2022年の父の日を前に、金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」が、全国の20〜60代で子どものいる既婚男性1,041人を対象にお小遣いに関するアンケートを実施。それによると、全年代のお小遣い平均額は3万8,721円だった。
調べによると、一番平均お小遣いが少なかったのは40代で、子供が中学・高校・大学等でお金が掛かる時期である事や、年収も上がって来る時期にある事等での結果では無いだろうか？と私は推測する。一方で一番、平均お小遣いが高かったのが、50代で、やはり子供が社会に出る事での教育費が半減する事や、年収の増加等による事の結果では無いだろうか？
いずれにせよ、全世代からもっとも多かった回答としてあげられたのが、30000円という切りのいい数字であった。この数字は、多いのか？少ないのか？お父さんは満足しているのか？
色々と調べた事を発信したいと思います。
お小遣いに満足している？
このアンケートでは、更に現在のお小遣いに対しての満足度まで調査しており、満足している人の割合がおよそ、54％で現状でのお小遣いに満足している人の方が多数を占めている事がわかります。が、一方で46％（およそ半分）の人は、満足していない事もわかったのです。
使用割合は
次に、新生銀行の調査ではお小遣いの使い道もアンケートをとっており、「お小遣いの使い道として必要不可欠なもの」について、男性会社員では「昼食代」が46.7％、「携帯電話代」が27.3％、「趣味の費用」が24.9％となっている。って事は、趣味に費やせれるお金は、30000円×25％＝7500円！少ないでしょ！？飲み会一回分程度も無い、キャンプも行けて一回、ゴルフは一回も行けない程度。ちょっと寂しい結果かと思います。
へそくりはあるのか？
へそくりなどパートナーに隠してお金を蓄えている人はどのくらいいるのだろうか？
全回答者（1,000名）に、パートナー（夫・妻）に隠して蓄えているお金（へそくり）について聞いたところ、へそくりをしている人の割合は、全体では47.3%、男性では43.2%、女性では51.4%だった。
へそくりの平均金額は、男性137万円、女性197万円となっています。
へそくりをしているお父さん自体は半分以下したいないのだけど、へそくり金額は100万円をオーバーしている事は、本当に凄い！！
お小遣い以外の収入源はあるのか？
リクルートの調べでは、副業をしている人の割合は全体の9.8%で1割にも満たない結果となっています。全体での調べてあった事と、割合としては、20代～30代が多いとの事だったので、お父さん世代はもっと、低い数値になると思います。
って事で、多くのお父さんたちは、毎月のお小遣いのみで生活していると言えるでしょう。
まとめ
様々なサイトからデータを引っ張って来ている為、多少の誤差等はあるかもしれないが、確かだと感じた事は、世の中のお父さんは、趣味や自分の楽しみに使用出来るお金が少なすぎる！と感じた事と、以外に持っている【へそくり】を、どうして眠ったままにしてしまうのか？若い世代に副業が広がって行く中で、どうして人生経験が豊富なお父さん世代が行っていかないのか？
へそくりがあるから、少しでもお小遣いを増やしたい！！空いてる隙間時間に少しでも副業したい！と思った方は、一緒に頑張りませんか？
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