世界経済の情勢を大きく左右させる事となる
米国経済。これまでも、FRBからの発表によって
大きく市場は左右されています。
ここで、10月にどんなイベントがあるのか?
おさらいして行きましょう!!
イベント日程
5日 9月ISM非製造業景況感指数
8日 9月雇用統計
13日 9月 CPI
FOMC議事要旨
15日 10月ミシガン大学消費者セグメント指数
19日 9月住宅着工・建設許可件数
20日 ベージュブック
22日 10月PMI(購買担当者景気指数)
28日 7月ー9月期 GDP
29日 9月個人所得・個人支出、PCEデフレーター
ざっと、こんな感じですかね・・。
個人的重要イベント
①雇用統計
米国では、雇用統計だけが維持され強い傾向が
継続されている事から、FRBもリセッションには
まだ至っていないと発言してきました。
この、雇用統計が市場予想も悪い数字が出れば
景気後退=インフレ率の低下となってくるので
投資家的には、雇用統計が崩れて来る事に
期待しちゃいます・・・。
②9月 CPI
消費者物価指数・・。
これは、かなりの大注目ですよね!!
利上げがインフレにどこまで効果をもたらして
いるのか?効果が薄ければ、更なる引き締めは
必須です。この数字が市場予想とどう乖離が
あるのか?数字が発表されたとたんに、株価や
ドル円に大きな影響をもたらす事でしょう。
③7月ー9月期 GDP
2四半期連続でマイナス成長に陥っている
米国経済・・・。テクニカルリセッションに
なっている現在。この数字はどう出て来るのか?
個人的には、注目しています。
まとめ
10月には、FOMCこそありませんが
FOMCでの利上げペースを決めるための
様々な指標は発表される事になっていますので
今年後2回のFOMCでの利上げペースを
見極めて、今後の投資に役立てたいと思います。
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